院長挨拶
医療、介護を通じて
地域社会に貢献します
芳野病院院長 芳野 元
芳野病院は1913年(大正2年)に創立されました。100年以上継続してこられたのは、創業時からの理念『地域に奉仕』が脈々と受け継がれ、それが地域に受け入れられてきたからだと思います。企業は自分たちの地域での存在意義を常に意識し、「なくてはならない存在」として認識されなければなりません。私たちが地域社会へ貢献できる手段は医療、介護の分野です。この得意分野で貢献し、そこに住む方々が安心して幸せに住み続けることができるということが私たちの使命です。そこで当院の理念を「医療、介護を通じて地域社会に貢献します」といたしました。
若松区の東部では、現在65歳以上の割合が30%を超えており、1人暮らしや高齢者世帯も多くなっています。このような状況の中、住み慣れた地域で自分らしく暮らすために、医療介護福祉の密接な連携が求められています。理念を実現し、少しでも地域のお役に立てるよう日々努力してまいります。