検査について
超音波(エコー)検査(心臓・腹部・甲状腺・乳腺・血管)
エコー検査は安全な超音波を利用して、心臓や腹部の状態を鮮明に観察できる検査です。
痛みもなく短時間で行えます。
見つけにくい肝臓がん等の早期発見も可能です。
ARIETTA850
2019年3月よりハイスペックモデルである「ARIETTA850」を導入し、より精密な検査が行える環境を構築しております。
内視鏡検査(食道・胃)
胃の内視鏡検査は、胃透視検査(バリウム検査)では判りにくい胃がんの早期発見や、胃潰瘍の発見に役立ちます。
負担がより少ない経鼻内視鏡検査も行っており、通常5~7分程度で検査を受けることができます。
CT検査
CTとは、コンピューター断層撮影のこと。CT検査は、体の断面の詳しい画像が得られます。
体の内部を様々な角度から見ることができるため、レントゲンだけでは分からない病気を見つけることができます。
また、医院からの依頼でのCT検査も行っています。
2017年9月より、最新型64列マルチスライスCT「Revolution EVO ES」を導入しました。
従来のCT装置に比べ、撮影時間(検査の息止め時間)が3分の1程度に短縮され、患者さんの負担が大幅に軽減されました。また、更に精密な情報が得られるようになり、1回の撮影で多方向からの断面を描出でき、検査効率も向上しました。
遠隔画像診断(ホスピネット)
当院では、遠隔画像診断支援サービス「Hospi-net(ホスピネット)」を採用しています。当院からCT検査の画像を専門の機関に送り、そこで専門性を持った放射線診断専門医が読影※1しています。
緊急読影で依頼すると約1時間で読影レポートが返ってきますので、患者さんに検査結果をすぐにお伝えすることが可能です。結果を知るまでの患者さんの不安な日々をなくすことができます。
※読影:検査によって得られた画像を丹念に観察し、診療上の所見を読み、その上で診断すること